国内外から漆作品を募る「国際漆展・石川2020」(開催委員会主催)のデザイン部門で、五所川原市に工房を構える津軽塗職人・白川明美さん(64)=弘前市在住=の作品「七々子塗盛器『陽光』」が、最高賞に次ぐ金賞に輝いた。白川さんが同賞を受賞するのは31年ぶり2度目で「およそ45年の職人人生で初の試みも取り入れたので、前の受賞よりもうれしい」と喜んだ。
 同展では白川さんのほか、アート部門に出品した県産業技術センター弘前工業研究所デザイン推進室の小松勇さん(弘前市)が「清淵(せいえん)」で審査員特別賞山田節子賞を初受賞した。2人を含む入賞・入選者の作品は、10月28日~11月9日に金沢市の石川県政記念しいのき迎賓館で、11月21日~来年1月17日に石川県輪島市の輪島漆芸美術館で、それぞれ展示される予定。
【写真説明】白川さんの金賞受賞作「七々子塗盛器『陽光』」

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