弘前市医師会は10日、新型コロナウイルスの感染有無を調べるPCR検査に特化した地域外来・検査センター「弘前PCRセンター」を15日に開設すると発表した。市医師会、南黒医師会、板柳町の計85医療機関の受診者にPCR検査が必要と判断した患者がいた場合のみ、医師の判断で利用できる仕組みで、地域の医師の負担軽減につなげる狙い。県と市医師会は今後、軽症者増加に備え、個別の医療機関で検査できる態勢構築を目指す。
 実施方法は車に乗ったまま検体を採取するドライブスルー方式で、国の運営マニュアルに沿って設置場所は公表していない。市医師会所属の医師30人が協力し、週2回(水、金曜日)開設。1日12検体を目安にしており、医師1人、臨床検査技師1人、事務2人が午後1時半から2時間程度業務に当たる。
 10日の記者会見には市医師会の澤田美彦会長、柿崎良樹副会長(感染症担当)、弘前保健所の石山明所長、弘前市の鎌田雅人副市長が出席。
 会見後、防護服に身を包んだ澤田会長らが検体採取の場面を実演し、手順を確認した。
【写真説明】ドライブスルー方式での検体採取を実演する澤田会長(中央)ら

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