弘前市仲町地区伝統的建造物群保存会は5日、国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)に選定されている仲町地区全体をガイドできる人員を確保しようと、同地区で養成講座を開いた。参加した市民らは地区内を回ってガイドの方法を学んだ。
 同地区は武家住宅が点在し、サワラの生け垣や黒板塀などがある。1978年に重伝建地区に選定された。
 講座には市内から11人が参加。午前は弘前市の成り立ちなどを資料で勉強し、午後は保存会の今井二三夫会長のガイドで地区内を回った。
 今井会長は、旧伊東家・梅田家の西側にかつて、同地区の歴史博物館を建てようという計画があったことなども紹介「自分の趣味などを生かしてより深いガイドをしてほしいまたガイドする相手とのコミュニケーションを通じて自身も学んでほしい」と語った。
【写真説明】今井会長(左)が自身の経験などを生かして地区の歴史や魅力を伝えたガイド養成講座

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