弘前市の久渡寺で8日、同寺が所蔵する絵師円山応挙(1733~95年)の幽霊画「返魂香之図」が公開された。幽霊画は経年による傷みが目立つため昨年修復に出し、今年戻ってきたばかりで、修復後の一般公開は初めて。訪れた市民ら約150人は、約240年前から同寺に伝わる幽霊画を鑑賞した。
 同寺では毎年、応挙の妻の命日である旧暦5月18日に1時間のみ開帳している。今年は幽霊画と落語家桂宮治さんの落語を楽しむツアーも行われ、参加者らは幽霊画を見つめ、手を合わせて霊を慰めた。
【写真説明】今年、修復から戻ってきた「返魂香之図」

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