文化部のインターハイとも呼ばれる「全国高校総合文化祭」まで、1カ月を切った。今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、異例のウェブ開催となる。本来であれば、今年の開催地・高知県に全国から約2万人の高校生が一堂に集う晴れの大舞台。出場者は悔しさをバネに「悔いのない、最高の発表を」と情熱を燃やす。
 今大会は「WEB SOUBUN」(ウェブ総文)として開催され、各学校が動画などの素材を撮影、録音するなどし、ウェブ上で公開する。
 「日本音楽部門」には、弘前中央高校の箏曲部が出場する。昨秋の県高総文祭で優勝し、10年ぶりに獲得した出場権。本番目指し、ひたすらに練習を重ねてきた。
 通常開催は行わないという知らせに、3年の村上朋佳部長は「最初は納得できなかった。現地で強い高校と競ったり、演奏も聞いてみたかった」と当時の気持ちを振り返る。その後は気持ちも新たに部員一同練習を重ね、「去年の大会のものを聞いたが、ものすごくうまかった。あのレベルまでとはいかないかもしれないけれど、最後に満足できる演奏をしたい」と意気込む。
【写真説明】日本音楽部門に出場する弘前中央高箏曲部

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