政府が義務付けるプラスチック製レジ袋の有料化が1日、スーパーやコンビニなど全国の小売店でスタートした。同日から有料化に踏み切った弘前市の一部小売店では、買い物客がエコバッグを持参するなど取り組みに対する一定の理解がうかがえた。一方で事業者側には、有料化の目的である環境負荷のさらなる軽減効果を求める意識や消費者の経済負担への懸念もあり、有料化の対象外となる環境負荷の低い素材を使ったレジ袋の導入を検討するなど、今後の対応を模索する動きが見られる。
 県内では、一部スーパーやドラッグストアなどで先行して有料化に踏み切る事業者があった中、津軽地方を中心にスーパー「さとちょう」を展開する佐藤長は消費者の経済的な負担を考慮し、6月末まで無償提供を継続。1日からはプラスチック製レジ袋の在庫分を1~3円で販売する。在庫分がなくなり次第、植物由来原料で作られたバイオマス素材のレジ袋に順次切り替え、販売していく方針だ。
【写真説明】プラスチック製レジ袋の有料化がスタートする中、一部小売店では環境負荷の低い素材によるレジ袋導入を検討する動きも見られる(写真は1日のさとちょう樹木店)

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