青森銀行は7月1日、新型コロナウイルスの影響を受けている飲食店のテークアウトを行員が利用する取り組み「#あおぎんエール飯」を始める。公式インスタグラム「AOMORI♥HIKE」などで商品や店舗の情報を発信するほか、購入費を一部補助して組織全体で飲食店を応援する。
 全国で広がっている同様のプロジェクトに賛同し、全行員約2100人余りが本支店など93拠点の取引先や近隣の飲食店の昼食をテークアウトで利用し、経営を支援する。
 行員が購入した店舗や商品などを公式インスタグラムで紹介するほか、飲食関連事業者の店舗をリスト化した一覧表を本支店に設置して来店者に提供する。購入費は昼食分のテークアウトを対象に1人当たり数回分を補助する。期間は9月30日までの3カ月間。
 青銀地域振興課によると、県内飲食店の営業体制は通常営業に戻りつつあるものの、時間短縮や「3密回避」として座席数を少なくするなどの対策を取っているため、売り上げ回復に至っていない店舗も多いという。
 同課は「創業支援の部署として経営に苦しんでいる飲食店をテークアウトで応援したい」と説明、「地域で頑張る皆さまを積極的に支援するとともに、地域経済の活性化に貢献していく」としている。
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