青天の霹靂の生育状況や今後の水管理などについて報告、確認された研修会

 県産米「青天の霹靂(へきれき)」の今年度第1回生産指導プロジェクトチーム合同研修会が29日、黒石市の県産業技術センター農林総合研究所で開かれた。今年産はおおむね順調に生育が進んでいることが報告され、関係者が今後の栽培管理方法について確認した。
 研修会には技術普及拠点ほの農家や農協、自治体の関係者ら約30人が出席した。
 今年は田植え時期に低温に見舞われることもあったが、5月下旬から6月中旬まで平均気温が平年より1・6度高く、日照時間は平年比131%と多かったことから、研究所内のほ場の生育状況はおおむね良好と報告。東青、中南、西北3地域の技術拠点ほは、西北地域が5月の低温と強風の影響が残っているが、生育は回復傾向にあり、残る2地域も生育は順調だという。
 また、同日の調査で、研究所内ほ場で穂首分化期を迎えたことが確認され、幼穂形成期は7月8日ごろで平年より「やや早い」見込み。
 参加者は今後の栽培管理として、水管理、追肥の時期や量、栄養診断の手順などを確認。農林総研内ほ場で生育状況などを確かめた。