藤田記念庭園に訪れた市民らを楽しませているハナショウブ

 弘前市の藤田記念庭園は28日、無料開放され、訪れた市民らは咲き誇ったハナショウブを眺め、写真に収めるなどして楽しんだ。
 園内では、濃い紫色の「長井小紫」や白地に紫色の縁取りが華やかな「麗月」など46種類約1000本のハナショウブが植えられている。時折小雨が降る中、訪れた市民らは園内を散策して花に見入ったり、そばを食べたりして楽しいひとときを過ごした。
 友人らと訪れた弘前大学大学院の金子裕美さん(23)は「初めてハナショウブが満開のときに来た。種類がたくさんあってきれい」と笑顔で話した。
 弘前市みどりの協会藤田記念庭園担当主事の稲部晃輔さんは「2019年に土壌改良を行ったため、ハナショウブが見事に咲いている。ぜひ見に来てほしい」と話した。