黒石こみせまつり実行委員会(実行委員長・新岡常雄黒石商工会議所会頭)は26日、黒石市中心街で行われる第35回黒石こみせまつり(9月12、13日)について、新型コロナウイルス対策を十分に取った上で規模を縮小して行うことを決めた。このほか、市内で8月1日から「黒石まつり」(仮称)としてねぷた展示のほか、8月15日には小規模での黒石よされも開かれる予定で、関係者は「少しでも黒石ににぎわいをつくりたい」と話している。
 26日開かれた実行委の定時総会で発表された。黒石こみせまつりはYOSAKOIソーランや黒石保善園鼓笛隊の演奏などが中止となったほか、今後の状況により他のイベントも変更する可能性がある。
 8月1日から9月13日までを大きな夏祭りと捉えた「黒石まつり」(仮称)では、実行委がねぷたを制作して8月1日から松の湯交流館向かいにねぷた小屋を作って展示するほか、ねぷた絵をこみせ通りに展示。同交流館には黒石観光協会が黒石よされの過去40年のポスターを展示する。
 こみせ通り商店街振興組合はかぐじ広場で8月1、15、16、29日と9月12日に屋台の夜市を開催。8月15日にはNPO法人横町十文字まちそだて会が小規模で黒石よされを開く。同29日には黒石青年会議所が花火打ち上げを検討している。
 新岡委員長は「今後の状況次第では中止となる可能性もある」としながら「市内は本当にさみしい状況で、ある程度にぎわいをつくらないといけない。十分に対策を取った上で成功させたい」と話した。