7月11日のグランドオープンが決定した弘前れんが倉庫美術館

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため来館者を県民に限定し、事前予約制でプレオープンしている弘前れんが倉庫美術館は25日、7月11日に来館者の地域制限を解除し、グランドオープンすると発表した。当日はグランドオープンを記念し、開館時間を延長した「特別夜間開館」で来場者を出迎える。
 当初は4月11日の開館を予定していたが、新型コロナの影響で延期。今月1日から事前予約制で市民を対象にプレオープンし、同17日から来館者の地域枠を県民に拡大した。地域制限が解除される7月11日以降は事前予約も不要となる。
 グランドオープンに伴い、同美術館は8月31日までを予定していた開館記念春夏プログラム「Thank You Memory―醸造から創造へ―」の会期を9月22日まで延長。有料貸し出しを延期していたスタジオと市民ギャラリーは7月11~13日、自由に見学できる。
 グランドオープン当日は午前9時~午後5時に通常通り開館し、午後6時にエントランス前で櫻田宏市長、三上雅通館長らがテープカット。同6時半~8時半に特別夜間開館(最終入館午後8時)を実施し、日中と異なる趣きの建物で来場者を出迎える。
 同美術館広報担当の大澤美菜さんは「いよいよグランドオープンとなり、県内外から多くの来館者をお出迎えすることができる。広く展覧会を楽しんでもらえれば」と話した。