土から引き抜いたニンニクを積み上げる作業員

 藤崎町常盤地区で、特産のニンニク「ときわにんにく」の収穫が本格的に始まった。畑では25日、生産者や作業員らが次々とニンニクを掘り出し、出荷に向けて根や茎を切り取っていた。
 同町水木の藤本昭二さん(69)の畑では午前7時から約20人体制で収穫作業を開始。男性陣は丸々と成長したニンニクを手で引き抜き、女性陣は鎌やはさみを使って根と茎を手早く切り離していった。
 藤本さんは「玉の大きさにばらつきはあるが、今年もおいしくできたと思う。出荷を楽しみにしていてほしい」と笑顔で話した。
 津軽みらい農協によると、収穫作業のピークは7月5日ごろまで続くという。乾燥期間や市場への出荷などを経て、地元で流通し始めるのは8月下旬以降となる見込み。