青森観光コンベンション協会(奈良秀則会長)は24日から、14人のねぶた師で合作する「特別ねぶた」の制作や展示などを支援するクラウドファンディング(CF)を「CAMPFIRE」(https://camp-fire.jp/projects/view/295739)で開始した。募集期間は8月7日まで。
 CFは新型コロナウイルスによる青森ねぶた祭の中止で大型ねぶたの制作機会を失ったねぶた師を支援しようと、同協会が企画。「薬師如来・玄奘三蔵と十二神将」を題材にねぶた師14人がそれぞれ指定されたねぶた1体を制作し、完成した14体を台上げして1台に仕上げ、青森市文化交流施設「ワ・ラッセ」への展示と来年の青森ねぶた祭での運行を目指す。制作期間は9~11月の予定。
 青森銀行がCFの組成を支援した。目標金額の1000万円到達で特別ねぶたの制作と展示、2500万円達成で制作と展示、来年の祭りでの運行を予定している。支援者にはオリジナルの手拭い、特別ねぶたに掲示する名前入りの提灯などの返礼品を予定している。
 青銀は「地域で頑張る皆さまの資金調達や対外的な情報発信等にかかるニーズにきめ細やかに応えるとともに、地方創生に貢献していく」としている。