新型コロナウイルスの影響を受けた地域経済を活性化させるため、西目屋村は全村民を対象に1人当たり1万円分の商品券を配布する。24日、完成した商品券が村役場でお披露目された。
 6月1日時点で住民基本台帳に登録されている556世帯1339人に発行。27日から書留で各世帯へ郵送し、7月1日以降に利用可能となる。取扱店は村内52の店舗と事業所で、日用品の購入や家の修繕費、車検費用など、さまざまな用途に利用できる。
 商品券は昭和20~30年代に地域産業として村の人々の生活を支えた「目屋炭」になぞらえて「目屋ズーミ」と命名。白神山地のマスコットキャラクター「ぶなみちゃん」が目屋人形の装いをしたかわいらしいデザインを採用した。
 関和典村長は「地域で経済を循環させ、新型コロナに立ち向かっていくことにつながれば」と期待を寄せた。