新鮮な野菜などを買い求める市民らでにぎわう朝市

 弘前市亀甲町の津軽藩ねぷた村(中村元彦理事長)で21日、恒例の朝市が始まった。訪れた市民らは、新鮮な農作物や魚介類などを購入して楽しんだ。
 農作物の消費拡大や生産者と消費者の交流による地域活性化などを目的に、リニューアルオープンした2014年に始まった。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて開催を1週間遅らせた。併せて行ってきた市内のホテルに宿泊する観光客を対象にしたバス送迎と弘前公園内の早朝散歩を中止した。
 初日は17店がレタスなどの農作物や山菜、深浦産のアジやサバといった海産物を並べ、買い物客でにぎわった。市内から夫婦で訪れた成田豊さん(66)は「新鮮でおいしい野菜が買えるので、毎年楽しみにしている。買ったミズは炒め物や漬物にして食べたい」と笑顔で話した。
 朝市は10月4日まで毎週日曜日、午前6時半から同7時半までで、「旬の野菜やホタテなどの海産物も並んでいる。地域の人にお買い得な物を届けたい」と中村理事長。
 朝市の出店者を募集しており、出店に関する問い合わせは津軽藩ねぷた村(電話0172―39―1511)で受け付けている。