任期満了に伴う田舎館村長選(10月27日告示、11月1日投開票)で、元村議会議長で新人の農業阿部潤司氏(72)が20日、立候補を表明した。
 会見には佐々木武信後援会長や品川正人村議らが同席。阿部氏は「田んぼアートの利益が村民にあまり還元されていないと感じる。少子化対策として、小中学校給食費無償化の予算に充てることを一つの柱としたい」と公約を述べた。さらに「地区の問題が見落とされているように感じる」などと指摘し「村民の目線に立ち、各地区の空き家や狭い道路などの問題解決を図りたい」と訴えた。
 阿部氏は2016年の前回選に出馬、落選しており、「今回は公約を絞って村民に訴えたい」と強調した。
 次期村長選には現職の鈴木孝雄氏(83)が5選を目指して立候補を表明しており、選挙戦は確実とみられる。
 出馬が取り沙汰されている村議の鈴木和久氏(62)は態度を留保している。

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