檜山助役(左から3人目)のアドバイスを参考にアマビエねぷたに色付けする園児たち

 新型コロナウイルスの収束を願い、弘前市の津軽藩ねぷた村で販売されている「妖怪アマビエねぷた」の色付け体験が17日、平川市の平賀保育園で行われ、園児約40人がカラフルなアマビエねぷたを作った。完成したねぷたは園内に飾り、同園の行事でも活用する。
 同園では毎年7月7日に地域でねぷたを運行しているが、今年は新型コロナの影響で規模縮小が決まった。そのため、夏の楽しい思い出を増やそうと色付け体験を企画した。
 津軽藩ねぷた村の檜山和大助役らが保育園を訪れ、あらかじめロウ描きまで施したアマビエねぷたを園児に配り、塗り方や塗る色、注意点を説明し「かわいいアマビエに仕上げてください」と激励。園児は髪の部分をピンクで丁寧に塗った後、うろこや尻尾部分などを赤、青、緑、黄、紫の5色を使って思い思いに色付けした。
 鎌田こはるちゃん(5)は「色をたくさん使って描いた。お父さんが迎えに来たら見せてあげたい」、今井奏翔ちゃん(5)も「色がはみ出したりしたけど、楽しくできた」と笑顔を見せた。