7年ぶりにふ化したひなは、親鳥の下ですくすくと育っている

 鶴にちなんだモニュメントなどが多くある“鶴づくし”の町、鶴田町の丹頂鶴自然公園で、国の特別天然記念物タンチョウのひなが7年ぶりにふ化した。茶色の羽を持つ小さなひなは、親鳥2羽に見守られ、よちよちと園内を歩き回っている。
 町は25年以上前に中国からタンチョウを譲り受け、富士見湖パークにある公園内で飼育・公開してきた。今月13日、ともに鶴田生まれの「鶴吉」「鶴姫」のつがいからひなが誕生。公園のタンチョウは8羽となった。
 18日は「第2ケージ」内で親鳥がひなの面倒をしっかり見守り、一緒に歩くなどしていた。時折、親鳥の羽に包まれて気持ち良さそうにしているひなの姿も見られた。
 町によると、約1年後に行う血液検査で性別判明後に、名前を付ける予定。
 同公園の開園時間は午前9時~午後4時。