市民らが列をつくり、にぎわったおべんとう市

 新型コロナウイルスの影響で客足が遠のいている飲食店を応援する五所川原エール飯の一環「おべんとう市」が18日、五所川原市役所の駐車場で行われた。市内の5店舗が焼きそばや焼き鳥、カレーなど自慢の料理を弁当にして販売。初回のこの日は開始後20分ほどで完売する大盛況となった。
 五所川原商工会議所青年部(小嶋英嗣会長)を筆頭とする「ごしょがわらGENKIプロジェクト」が主催。対面、ドライブスルー販売に対応し、職場単位などでの予約も各店舗で受け付けた。
 感染予防に消毒液を置き、並ぶ際は間隔を空けるよう足元に目印を設置。ドライブスルーに対応するスタッフはゴム手袋とマスクを着用した。
 販売開始前から市民らが目当ての店の前に列をつくり、弁当は瞬く間に完売。つがる総合病院に勤務する男性(37)は職場の仲間と予約した10人分を受け取り「大盛況でびっくりした。こういう取り組みをして飲食店が元気になればうれしい」と笑顔を見せた。並んでも買えなかった市民もおり、参加した創作居酒屋○乃宮の担当者は「次回はもう少し数を増やして作りたい。お客さんと接することができて、にぎわいがあって安心した」と胸をなで下ろした。
 小嶋会長は「予想以上の盛況ぶり。反省点を改良して次回につなげたい」と話した。第2回は25日、第3回は7月2日で、両日とも午前11時半スタート。