米軍三沢基地は17日、同基地に一時駐留中の米軍関係者3人が新型コロナウイルスに感染していることを明らかにした。3人に症状はなく、自宅待機中。同基地では、基地関係者全員に18日午前1時まで自宅待機を発令した。
 基地の発表や三沢市によると、感染が判明したのは15日から基地に一時駐留している部隊の3人。16日にPCR検査し、陽性が判明した。
 感染者が立ち寄ったとされる基地内の一部施設は消毒作業が行われたほか、医療チームが感染者追跡調査のため、基地内外の居住に関わらず関係者全員に17日午前1時から18日午前1時までの24時間、自宅待機を命じた。
 基地では一時駐留者に対して一定期間、外部との接触を禁止するなど、独自の新型コロナ感染症対策を講じているという。
 県によると17日早朝に基地から「軍関係者の感染を確認したため、公式フェイスブックページに情報をアップした」という旨の電話が県危機管理局にあって以降、連絡はないという。
 感染症発生の場合、基地と地域の保健所間で情報交換を行うことを、日本の衛生当局と在日米軍の間で2013年に合意。この合意に基づき、上十三保健所を通じて同日午前に情報提供を要請したが、午後4時時点で連絡はないという。