県は17日、今年全国デビューを迎える県産サクランボの新品種「ジュノハート」の2020年産の県外発売日が7月1日になると発表した。東京都と大阪府の三つの百貨店では、品質が特に優れたものだけが選別される上位品「ハートビート」を数量限定で販売する。県内では早ければ今月30日ごろから市場に並ぶ見通し。
 20年産の収穫量は前年産の約2倍に上る約600キロ(約5万2000粒)の見通し。29日ごろからの出荷が想定され、販売期間は2週間程度の見込み。
 ハートビートが扱われる東京都の伊勢丹新宿本店、新宿高野本店では7月1日から、大阪府の阪急うめだ本店では同月2日から1箱1、2粒程度でハートビートが販売される。新宿高野本店5階のスイーツ専門店「タカノフルーツパーラー本店」ではジュノハートを使ったパフェやケーキを提供する。
 県内百貨店では19年産同様にハートビートを1箱2粒で販売予定。ジュノハートも生産者からの市場流通で百貨店やスーパーに並ぶとみられる。
 全国デビューに伴い、三村申吾知事が販売直後の7月2、3日に県外三つの百貨店を表敬訪問しPRするほか、食の専門誌「dancyu」「料理王国」などで情報発信する。
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