新型コロナウイルスによる全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)の中止を受け、青森銀行野球部の有志が、県内の高校球児に甲子園球場と同じ土を整備した球場で県高校野球連盟が開催する独自大会に臨んでもらおうと、土の購入費などの支援を求めるクラウドファンディング(CF)を企画した。17日からCFサイト「READYFOR」で受け付ける。
 プロジェクト名は「青森の高校野球応援!2020年は甲子園と同じ土で完全燃焼を!」。青銀野球部の有志が発案し、県高野連と連携して企画。甲子園球場で使われる土を扱う「阪神園芸」(兵庫県西宮市)から購入し、メイン会場の青森市営球場(ダイシンベースボールスタジアム)へ運んで内野一面に整備する。
 募集期間は7月10日まで。目標金額は300万円で、期間内に集まった支援額に応じた量を購入するが、30~40トンを想定している。支援金は運搬費や整備費、大会運営費などにも充てる。支援者に対し、県高野連のホームページでお礼のメッセージを掲載する。
 大会は7月14~28日に県内5球場で開かれ、準々決勝以降は市営球場で行われる。