約400種類の教科書が並ぶ会場で来場を呼び掛ける今泉専務

 県内唯一の教科書特約供給所である弘前市外崎3丁目の県図書教育用品(今泉良郎代表取締役)で15日、県内の小・中学校や高校で使用する教科書を展示・販売する第4回教科書閲覧会が始まった。人気の高い地図帳や、今年度新たに発刊された小学校向け英語教科書がそろっている。同社の倉庫で18日まで。
 教科書を使ってもう一度学習したいという市民らの要望を受け、2017年から同社が毎年行っている。各学校への教科書販売後に、生徒数の変動などで余った分を出版社へ返納するまでに、一時的に展示・販売する。昨年は約200人が訪れ約600冊を売り上げた。
 今年は新型コロナウイルス感染対策として、展示・販売総数を昨年の約800種類から約400種類に縮小。混雑を避けるため、来場前の電話連絡や短時間閲覧を呼び掛けている。
 同社の今泉規史専務は「今の子どもたちがどのようなことを学んでいるのか知り、学び直しのきっかけにしていただければ」と語った。
 入場無料で価格は1冊100~2000円ほど。問い合わせと事前連絡は同社(電話0172―27―8811)へ。