毎回、多くの酔客がはしご酒を楽しむ弘前バル街(写真は昨年10月12日に開催された前回の様子)

 弘前市内ではしご酒を楽しむイベント「弘前バル街」が、8月1日に開催される。新型コロナウイルスの影響で延期となった今春の振り替えとして行う。今回は「幻のねぷたバル」と銘打ち、今夏は中止となった弘前ねぷたまつりの雰囲気を繁華街に演出。長引く自粛ムードで人出が戻っていない街中を活気づける狙いもあり、関係者は今回のバル街が突破口になることを期待している。
 イベントは弘前バル街実行委員会の主催で18回目を数える。当初は4月11日に開催を予定していたが新型コロナの感染拡大により延期。感染状況などを考慮して今夏の開催に踏み切った。
 実行委事務局でレストラン山崎の山﨑隆オーナーシェフは「国が対策として、飲食店の路上利用許可基準を緩和したことも追い風」と話し、感染対策と新生活様式への対応を十全にした上で開催する意向。「ねぷたの運行はないが、囃子(はやし)を演奏してもらったり、はんてんや浴衣での参加で雰囲気を醸し出せれば」としている。
 参加店は約40店舗を予定。25日までは追加参加も受け付ける。問い合わせは同店(電話0172―38―5515)へ。