母親(左)のそばを離れないオグロプレーリードッグの赤ちゃん
草を食べるまねをするニホンザルの赤ちゃん
ミルクを飲むウリ坊

 弘前市の弥生いこいの広場で、オグロプレーリードッグとニホンザル、イノシシの赤ちゃんが生まれ、すくすくと育っている。それぞれ一般公開されており、愛らしい姿が市民らの人気を集めている。
 オグロプレーリードッグの赤ちゃんは今年1月に誕生し、5頭が育っている。現在は群れの中に入る練習のため、ケージの中で母親と生活している。きょうだいでじゃれ合ったり、母親に甘えたりする姿がかわいらしい。同施設での繁殖成功は十数年ぶりという。
 ニホンザルは5月に1匹誕生。母親が見守る中、よちよちとおぼつかない足取りで歩いている。離乳していないが、母親などがクローバーを食べる姿を見て、草を口に含んでまねる姿が見られた。
 イノシシは4月に6匹が生まれ、順調に育っている。母親の後を追い掛けてミルクを飲んだり、集まって眠ったりする姿が愛らしい。「ウリ坊」の特徴であるしま模様が見られるのは7月末ごろまでという。
 事業課動物係長の本間清昭さんは「赤ちゃんたちはミルクを自分で飲め、ニホンザルの赤ちゃんは母親にしっかりしがみついており、順調に育っている」と話した。
 五所川原市の会社員三上理乃さん(18)は「イノシシの赤ちゃんがお母さんの後をくっついて歩く姿がかわいかった。オグロプレーリードッグの赤ちゃんたちがケージから出て動き回る姿を早く見たい」と笑顔で話した。