厳しい暑さに見舞われ、かげろうや逃げ水などが見られた弘前市内=10日午後0時50分ごろ

 10日の県内は高気圧に覆われて気温が上がり、23観測地点のうち五所川原市市浦を除く22地点で今年最高を更新。32・7度で県内トップの暑さとなった弘前市をはじめ、10地点で真夏日となった。青森市大谷と東通村小田野沢は6月の観測史上最高を記録した。
 青森地方気象台によると、同日の最高気温は青森市32・1度、五所川原市30・7度、黒石市と平川市碇ケ関30・5度など。夏日は11地点で、鯵ケ沢町29・1度深浦町28・1度などだった
 6日ぶりに真夏日となった弘前市内では、地面が照りつけられて景色が揺らいで見える「かげろう」や、路面に水があるように見える「逃げ水」といった現象が見られた。強い日差しから逃れるように、木陰を選んで歩く市民の姿も多かった。
 11日の県内は前線や湿った空気の影響で曇りや雨となり、気温は平年並みとなる見込み。