エコドライブがどの程度できているかを調べられるシミュレーター

 環境にやさしい運転を―。県は、事業所や団体向けのスマートムーブ出張講座を今年度も実施する。8日は県庁でエコドライブシミュレーターの体験会を開き、スマートムーブの必要性と出張講座をPRした。
 スマートムーブは自動車からの二酸化炭素排出量削減に向けた取り組みで、▽移動に公共交通機関を使う▽近い場所の場合は徒歩や自転車で移動▽自動車で移動する時はエコドライブ―など、環境に配慮した移動の仕方のこと。
 県は昨年度から、事業者や団体向けのスマートムーブ出張講座を行って普及啓発に努めており、昨年度は7事業所・団体が活用。今年度は現時点で4事業所・団体から問い合わせがあるという。
 8日の体験会で行われたエコドライブシミュレーターは、一時停止や下り坂などさまざまな状況下の運転に挑戦し、最後に自身の運転と標準的なエコドライブの燃費の差がグラフで示されるというもの。
 シミュレーターを体験した柏木司副知事は「ふんわりアクセル(穏やかにアクセルを踏み込む行為)ができていないということが分かったので、これを契機に心掛けたい」と話し「車でお出掛けの際にはスマートムーブ、安全運転を心掛けてほしい。出張講座を実施しているので、ぜひ体験してもらえれば」とPRした。
 出張講座は県内の事業所・団体を対象に受け付けており、費用は無料。所要時間は1時間程度を想定している。
 希望者は県庁ホームページから申込書をダウンロードし、必要事項を記入の上、ファクスメール郵送のいずれかで県広報広聴課広聴グループ(〒030―8570 青森市長島1の1の1、ファクス017―734―8031、メールkoho@pref.aomori.lg.jp)へ。