見頃を迎えているベンセ湿原のニッコウキスゲ

 つがる市木造のベンセ湿原で黄色いニッコウキスゲが見頃を迎えている。昨年の同時期よりも今年は遅咲き気味。青空が広がった8日は、観賞に訪れた人々が爽やかな風に揺られる花を楽しんでいた。
 市商工観光課によると、8日時点で花は全体の5割ほど咲いている状態。見頃は来週まで続く見込み。毎年この時期は市観光物産協会が、ベンセ湿原を含む市内の名所を巡るバスツアーを実施しているが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大予防のため中止となった。
 友人4人と訪れた弘前市の女性(76)は「以前来た時はもっと一面に花が広がっていた気がする。でも来てよかった。この風景はやっぱり残していかなければならないもの」と話した。