弘前市桔梗野を流れる土淵川で見頃を迎えているキショウブ

 弘前市桔梗野を流れる土淵川の中州で、キショウブが見頃を迎えており、涼しげな景観が市民の目を楽しませている。
 付近に住む花田光弘さん(78)が約20年前に、川辺に自生していた1株を中州に株分けして以降、少しずつ数を増やしてきたもの。弘盛橋―寒沢橋間の約400メートルに、鮮やかな黄色の花々が広がっている。
 7日の弘前市は朝から青空が広がり、初夏らしい爽やかな一日となった。両岸を散歩しながら花を楽しむ市民らも多く見られ、中州近くには愛らしいカルガモの親子も姿を見せた。
 「キショウブが咲くと、いよいよ夏が来る印象」と花田さん。「今年は新型コロナウイルスに注意しながら楽しんでもらえれば」と話した。