受章を祝した花束を受け取る松原さん(左)

 県文化振興会議(山崎力理事長)は6日、青森市の県立図書館で県芸術文化振興功労章表彰式を行い、日本画家の松原峰子さん(85)=弘前市=ら受章者3人に功労章や記念品などを贈った。
 同章は、自らの創作活動を推進しながら文化団体の中核として発展に寄与した個人や、地域文化活動のけん引役となった団体に贈られるもので、1993年度に創設。今回は松原さんと書道家の佐藤周治郎(香山)さん(77)=八戸市=、華道家の對馬あきゑ(明桂)さん(68)=青森市=の3人が受章した。
 式では山崎理事長が受章者3人に功労章を授与し「自分の作品の成果を上げるとともに、後進指導や自らの作品を通じて県民文化の向上に長い間努められた。これを機にもう一歩高みを目指し、ご尽力賜りたい」とあいさつ。
 受章者を代表して佐藤さんは「大きな章をいただいた重みを感じつつ、感謝を忘れず、それぞれの分野で普及や振興発展に努めたい」と話した。
 式の前には同法人の通常総会が開かれ、任期満了に伴う役員改選で山崎理事長を再任した。また、県展を10月22~26日の5日間の日程で開催する予定であることが報告された。