三村知事(右)に対し、自治体への財政支援拡充や公立病院の経営支援などを求めた小野寺市長(左)と浜谷町長(左から2人目)

 県市長会(会長・小野寺晃彦青森市長)と県町村会(会長・浜谷豊美階上町長)は5日、三村申吾知事に対し、新型コロナウイルス対策への支援として、自治体独自の取り組みに対する補助金のさらなる拡充や、公立病院への経営支援、地域観光振興に向けた「マイクロツーリズム」の推進などを求めた。
 県庁で開かれた3者による新型コロナウイルス感染症対策連絡会議で、小野寺市長と浜谷町長が要望した。
 最優先事項として地域経済の回復を挙げ、県から自治体へ交付する補助金の一層の拡充や、大打撃を受けている観光への支援として、県をまたがない地域内の「マイクロツーリズム」振興を要望。
 厳しい経営を強いられている公立病院への財政支援や、医師が新型コロナに感染した場合を想定した広域的な応援体制の構築も求めた。
 要望に対し三村知事は「感染拡大を防止しながら、足元から経済を工夫して回していくことが重要。(県と市町村とで連携して)この危機を突破したい」と述べた。