弘前市は4日、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた市主催イベントの考え方を明らかにし、同日から段階的に開催規模を引き上げ、8月1日以降はいわゆる「3密」を避けつつ、人数上限は設けないとする方針を示した。多くの人が集まる公共施設に対しては発熱者の発見を目的に、サーモグラフィーカメラの導入を検討する。
 市主催のイベントや行事の開催規模はいずれも、屋内は収容率50%以内、屋外は十分な間隔(できれば2メートル)を空けることが要件。人数上限は4日以降で屋内100人、屋外200人。19日以降は屋内、屋外ともに1000人、7月10日以降は同5000人まで引き上げ、8月以降は上限を撤廃する。
 公共施設は一部を除いて原則再開済みだが、弘前保健所管内で感染者が発生し、一定の条件に該当した場合は休止する方針。多くの市民が利用する市立病院やヒロロスクエア、市民会館、観光案内所といった施設には、発熱の有無が確認できるサーモグラフィーカメラを導入することを検討する。