ドライブスルーマルシェをPRする本宿主幹

 新型コロナウイルスによって打撃を受けた飲食業の経済回復につなげようと、県観光連盟(奈良秀則理事長)は今月の毎週土、日曜に青森市のアスパム西側駐車場で「ドライブスルーマルシェ」を初めて開く。来場者が乗ったままスマートフォン決済で県内飲食店などの商品を購入することで、感染予防と経済活性化を図る。
 県内約20店舗が参加し、弁当やオードブル、スイーツ、コーヒーなどを販売する。日替わりで約10店舗が出店予定で、当日の出店者はアスパムのホームページで確認できる。
 感染防止の観点から、支払いはスマホ決済の「PayPay(ペイペイ)」に限定し、接触の機会や時間を極力削減する。来場者にはマスクの着用も求める。
 開催時間は午前10時から午後3時までで、会場では最初に当日の販売メニューを受け取り、コの字型に並んだ出店者のテントを車で回る仕組みで、1周しても10分程度。時間短縮のため、メニューは1店舗につき3品程度に絞る予定だ。
 同連盟の本宿貴一主幹・企画グループマネージャーは「“コロナ禍”であっても、地元経済を回していきたい。当日はエール飯やテークアウトの取り組みも紹介し、次の利用につながるきっかけにもなれば」と期待している。