弘前地区中学校体育連盟(会長・竹内徹弘前二中校長)は3日、6月12~14日から延期するとしていた第74回弘前地区中学校体育大会夏季大会について、新型コロナウイルス感染の予防対策を講じた上で7月18日から8月10日までの土日祝日に分散して開催すると発表した。
 5月29日の臨時理事・委員長会議で実施要項や各競技の方向性などを決定。今月1日に弘前市中学校校長会、2日に市教委、西目屋村教委から承認を得て開催が決まった。
 参加資格を有するのは保護者が出場を認めた選手のみで、開会式や閉会式は行わない。
 学年の制限や規模の縮小、特別ルールの採用など、各競技の特性に合わせて対策を実施する。観客の入場制限を行う競技もあり、入場を許可する場合も原則として保護者や家族に限る。
 ただし、柔道競技は練習不足による事故やけがなどが懸念されるため中止となる予定。それ以外の競技は前向きに開催を検討しているが、すべての日程が確定しているわけではなく、今後開催が困難になる競技が出る可能性もある。
 石岡聖逸理事長は「3年生は特に大会に出場したい気持ちが強いと思う。頑張ってもらう機会を設けるため、安全を考えて計画した」と話した。