新型コロナの収束を願って打ち上げられた大輪の花火=1日午後8時ごろ、弘前市原ケ平

 全国163の花火業者の有志でつくる「Cheer up!花火プロジェクト」は1日午後8時から5分間、全国各地で一斉に花火を打ち上げた。新型コロナウイルス終息を願うもので、弘前市内でも花火が打ち上げられた。
 新型コロナの影響で花火大会の中止が相次ぐ中、悪疫退散祈願が起源とされる花火で、人々を元気づけようという企画。密集を避けるため、日時のみ公開されていた。
 弘前市では原ケ平で花火を打ち上げ。担当した丸山銃砲火薬店(青森市)の鹿内景太さん(34)は「周辺住民の歓声が聞こえてきて、打ち上げたかいがあった」と喜び、「この企画をきっかけに世の中が良い方に進んでくれれば」と話した。
 県内では青森花火(十和田市)も参加し、青森、八戸、むつの3市でも打ち上げられた。