「こみせの宿 ホテル逢春」のグランドオープンを祝いテープカットする関係者ら

 黒石市横町に整備され、5月8日からプレオープンしていた複合宿泊施設「こみせの宿 ホテル逢春(ほうしゅん)」が1日、グランドオープンし、関係者がテープカットで祝うとともに中心市街地の活性化を願った。
 黒石市中心市街地活性化計画として、同市の企業「逢春」が施設建設のハード面を、こみせ通り商店街振興組合が同施設を核とした消費創出活動の企画・実施のソフト面をそれぞれ受け持った。
 建物は鉄骨造り2階建てで敷地面積は約670平方メートル(延べ床面積約890平方メートル)。総事業費約3億5000万円で、建物建設費約3億3000万円の3分の2は国の補助金を活用。外観は近隣のこみせ通りに合わせ、1階には最大120人収容可能のバンケットルームや喫茶、物産スペースがある。2階には和・洋合わせて15の客室(合計32人)と会議室兼食堂がある。
 オープニングセレモニーには関係者約35人が出席し、逢春の福原真一代表取締役が「新型コロナの影響で厳しい船出だが、この施設で皆さんといろいろなことをやっていきたい」とあいさつ。テープカット後に出席者が施設内を内覧し、直後の直(なおらい)会では中心市街地の活性化に向け出席者が意見を交わした。
 オープン記念として7月末まで、宿泊料金(1泊朝食付き)が洋室シングル5500円、ツイン1万円、和室が2人利用で1万円、3人利用で1万5000円の特別料金となっている。問い合わせは同ホテル(電話0172―26―8441)へ。