SBP研究会の活動成果がちりばめられた新たな観光パンフレットを手にする田中主事補(右)と研究会メンバー

 鯵ケ沢町は鯵ケ沢高校SBP研究会の活動成果を踏まえた新たな観光パンフレットを作成し29日、研究会のメンバーにお披露目した。昨年、浜松学芸高校(浜松市)の生徒と共に取り組んだ「地域魅力発信活動」で撮影した町のさまざまな光景を随所にちりばめた。
 同研究会は地域について学び、地域資源を活用した商品づくりに取り組んでおり、昨秋の全国高校生SBP交流フェアを契機に交流が始まった浜松学芸高校と取り組んだ活動成果として、一緒に町内を散策し、キャッチコピーを考えた「胸キュン♡プロジェクト」と題するポスターを作った。
 パンフレットはA5判14ページで、1万部を作成。日本の滝百選の一つ「くろくまの滝」や赤石渓流、人気犬わさおをはじめ、観光施設などを紹介しているが、表紙はポスターのための写真から、JR鯵ケ沢駅構内を写した一枚を採用。他ページにも随所に、ポスターで使用した写真とキャッチコピーを添えている。使用写真は研究会メンバーによる人気投票で選んだ。
 町担当職員が同校を訪問し、パンフレットをお披露目した。研究会3年生リーダーの櫻庭えりなさんは「いつも見ている光景を写真にしたが、パンフレットで改めて見て、新しい魅力を感じた」と話した。撮影当時、研究会に在籍し、表紙に使われた写真のモデルとなった町教委の田中真優主事補も「多くの人に鯵ケ沢に来てもらえればうれしい」と、感激した様子で話した。
 パンフレットは町内外の観光施設などで配布している。