ソーシャルディスタンシングなどへの協力を呼び掛けるポスターを貼る弘南鉄道の職員=弘南鉄道弘南線弘前駅

 県は6月から、ソーシャルディスタンシングなど「新しい生活様式」の定着を呼び掛ける車内広告を掲示する。鉄道やバスなどの公共交通機関を通じて、ポスターとQRコード付きステッカー合わせて約2400枚が張り出される。
 弘南鉄道や津軽鉄道、弘南バス、青森市営バスなど、県内の11交通機関・事業者を通じて、駅舎や車内などにポスター1211枚、ステッカー1163枚が掲示される。
 ポスターは、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために客同士が離れて座ったり、会話を控えたりするよう協力を呼び掛ける内容。手洗いの徹底やマスクの着用といった感染対策の徹底を促すほか、保健所などの相談窓口の連絡先も併せて記載している。
 ステッカーはQRコードを読み込むと、県新型コロナウイルス感染症対策総合サイトへ誘導する。新型コロナに関する情報や感染防止対策などについて確認できる。
 一部交通機関では掲示を始めている所もあり、29日午後には、弘南鉄道弘南線弘前駅などにポスターとステッカーが張り出された。
 県の担当者は「乗車前の手洗いやマスクの着用、できるだけ間を空けて座ることが感染対策に有効。情報発信により、皆さまに安心して公共交通機関を利用してもらいたい」と話した。