はしゃぎ声を上げながら苗を植える児童

 西目屋村の西目屋小学校(木嶋隆校長)は25日、付近の学校田で田植え体験学習を行った。爽やかな初夏の青空の下、児童らは泥にまみれながら、もち米の苗を丁寧に手植えした。
 農作業を通じて郷土への愛着を育み、食べ物を育てる農家らへの感謝の気持ちを持ってもらうことなどを目的に実施している。全校児童67人が稲作に携わり、9月の稲刈りや12月の収穫感謝祭(餅つき)を通じて地域住民と交流する。
 児童らは四つの縦割り班の中で二人一組となり、伝統的な手植えに挑戦。ぬかるむ泥に足を取られながら、約2アールの田んぼにアネコモチの苗を植え付けた。
 6年の石ケ森柚(ゆず)さん(11)は「最初は泥の感触が気持ち悪かったけど、みんなでにぎやかに田植えができたので楽しく感じるようになった。12月には、みんなで協力しながらいっぱいお餅をつきたい」と笑顔で話した。