新鮮な野菜を買い求める市民

 五所川原朝市の会(増田利夫会長)が主催する毎年恒例の朝市が25日、五所川原市上平井町の立佞武多の館駐車場で始まった。今年は新型コロナウイルスの影響で例年より開始が遅れたため、待ちわびた出店者や市民らでにぎわった。朝市は10月末まで毎日午前5~6時半に開かれる。
 朝市は中心市街地のにぎわいに貢献しようと中央地区住民協議会(工藤昇会長)などが働き掛けて開催し、40年近くになるという。
 開会式では一戸治孝副市長があいさつし、工藤会長の音頭で参加者が三本締めをして開会を宣言した。
 例年は5月1日から開かれているが、今年は国の緊急事態宣言下にあり、市が公共施設の利用自粛を要請していたため、公共施設の利用が再開された25日にスタートした。初日は8店舗が取れたての葉もの野菜や山菜、リンゴ、野菜の苗などを販売し、市民らが買い求めていた。
 増田会長は「出店者は自信を持って育てた野菜などを出そうと、朝市を待ちわびていた。20団体ほどが入れ替わりで出店する」と話した。