県庁南棟1階ロビーで実施中のパネル展示
「1ネタ動画『ちょっと待って!テルミちゃん』の連続投稿チャレンジ」のワンシーン

 5月の消費者月間に合わせ、県は「3密」回避に配慮した広報啓発活動を展開している。県庁北棟1階ロビーでのパネル展示や無人でのグッズ配布に加え、インターネット上では動画の連続投稿に挑戦。新型コロナウイルスの感染拡大防止のためさまざまな活動が自粛となる中、あの手この手で消費者ホットラインの紹介や悪質商法の注意喚起などを伝えている。
 消費者月間では通常、消費者と事業者、行政が一体で消費者問題に関する教育・啓発事業を集中的に全国各地で実施している。
 県では新型コロナウイルスの影響で従来通りに活動を行うのが難しいことから、昨年から県庁内で始めたパネル展示の期間を1週間から約2週間(5月18~29日)に延長。青森西高校で実施している消費者意識に関する授業内容や、新型コロナウイルス関連の悪質商法などをパネルで紹介している。
 会場には啓発チラシやグッズも置き、自由に持ち帰れるようにしているほか、昼には消費者月間メッセージ動画などを放映し、消費者月間をアピールしている。
 またインターネット上では、県消費生活センターマスコットキャラクターの「テルミちゃん」による「1ネタ動画『ちょっと待って!テルミちゃん』の連続投稿チャレンジ」を実施。新型コロナウイルスに便乗した消費者トラブルの注意ポイントや感染拡大防止を呼び掛けるショート動画を5月11~29日の月水金曜日に投稿する取り組みに挑戦している。
 県県民生活文化課は「豊かな未来のため、周りのことを考えた消費行動につなげてもらいたい」と期待を寄せた。