青森中央郵便局で23日に始まった布マスクの配達

 新型コロナウイルスの感染防止対策として、政府が全世帯に配布する布マスクの配達が23日、本県でも青森市を皮切りに始まった。青森中央郵便局には第1陣として2万8800セットが到着し、郵便配達員が早速、各家庭のポストに届けた。
 政府の布マスクは1住所当たり2枚配布。感染者数の多い都道府県から順次配送を開始するとされている。
 青森中央郵便局の管轄する配達先は約10万カ所。配達初日となった23日は青森市篠田など7700カ所に配り、到着済みの残り約2万1000セットも順次、届ける予定。
 配達した同郵便局の伊藤智和さん(39)は「待ってました、というお声掛けをいただいた。地域の皆さまに間違いのないよう、確実に配達したい」とし、受け取った女性(79)は「マスクがなくて。スーパーで作り方のチラシをもらって、ハンカチを2枚折って使ってるので(マスクが届くのは)うれしいし、ありがたい」と話した。
 県内の配達先は約57万カ所。今後、各郵便局に届き次第、順次配達する予定。布マスクの配布に関する問い合わせは相談窓口(電話0120―551―299、午前9時~午後6時)へ。