つがる市馬市まつり実行委員会(実行委員会会長・福島弘芳市長)は22日、8月下旬に開催を予定していた「馬市まつり」を10月上旬に延期する方向で検討することを決めた。馬ねぶたパレードや新田火まつりなど多彩な催しを3日間の日程で行う同市最大の祭りだが、今年は規模を縮小する見通し。
 市生涯学習交流センター松の館で同日開いた総会で申し合わせた。新型コロナウイルスの感染拡大防止を踏まえた対応。
 実行委は馬ねぶたを制作する約30の参加団体への参加意向調査を6月中に実施し、調査結果を踏まえて実行委の会議を7月中に再度開くこととした。8月中旬ごろまでに開催内容などを最終決定する予定。延期した場合は10月9、10、11日のうちで開催する。
 祭りは、かつて同市木造地区での農耕馬の競り市が東北三大馬市に数えられたことに由来し、農作業の機械化で馬市が衰退を続ける中、馬への感謝と当時のにぎわいを表現しようと1975年から開かれている。