県が県内の主要宿泊施設を対象に実施した調査(66施設から有効回答、15日現在)によると、4月の県内の宿泊者数は速報値で延べ4万243人で、前年比74・1%減になることが21日、分かった。新型コロナウイルスの影響で、宿泊施設が相次いで休館したことが大きく響いた。5月の予約状況も同88・9%減と落ち込んでいる。
 県議会商工労働観光エネルギー常任委員会で県が報告した。
 4月の宿泊者数の内訳は、日本人が3万9771人で同71・3%減、外国人は472人で同97・2%減だった。5月の宿泊予定者は2万1664人。日本人は2万1628人で同88・3%減、外国人は36人で前年比99・6%減。
 また、県の休業要請に伴う協力金について、県は7日の申請開始から18日までに4620件の申請を受け付け、支給を開始した15日から20日までに1876件へ支給したことを説明した。申請受け付けは6月12日まで。支給対象は約1万社を見込んでいる。