青空の下で摘花作業にいそしむ三浦さん=14日午前11時20分ごろ、弘前市悪戸

 14日の県内は高気圧の影響により全域で青空が広がった。弘前市内ではリンゴの花が満開を迎えている園地も多く、摘花作業に汗を流す生産者らの姿が見られた。
 青森地方気象台によると、同日の弘前市は最高気温21・2度で5月下旬並みとなった。日中は日差しの強さを感じる時間帯もあったが、断続的に風も吹いたため、爽やかな五月晴れの一日となった。
 同市悪戸の園地では、王林やつがる、ふじなどが花盛りを迎え、生産者の摘花作業が本格化している。家族ら6人で作業をしていた三浦富士男さん(73)は「天気が良くて花も満開。気持ちも華やぐけれど、作業的には今が一番大変な時期。脚立を使うことも多いのでけがをしないよう注意しながら進めたい」と話していた。
 同気象台によると、15日の県内は引き続き高気圧に覆われ、同市では気温が上昇して夏日となる見込み。