花も赤みが強い「御所川原」が市民らの目を楽しませている並木道=8日午前10時20分ごろ

 五所川原市一ツ谷地区で「赤~いりんご」として知られる同市特産の「御所川原」が花を咲かせ、市民らの目を楽しませている。
 旧梅沢村長で育種家でもあった同市の前田顕三さん(故人)が長年かけて育てた品種。一ツ谷地区では約1キロにわたり、水路の両脇に約300本が植えられている。実の中が赤いことで広く知られているが、花の色合いも一般的な品種と比べ赤みが強い。
 8日の市内は晴天に恵まれ、通行人らが見事な咲きぶりを楽しんでいたほか、アブやミツバチも誘われるかのように飛来し蜜を集めていた。近々に満開となる見込み。市農林水産課は「花を見に来る人は、密度やマスク着用など配慮しながら楽しんでほしい」と話した。