弘前市大沢地区の園地で開花状況を調べる県りんご協会の職員

 黒石市の県産業技術センターりんご研究所で7日、ふじの生育観測樹が平年より1日早く開花した。発芽(3月29日)から39日での開花で、発芽から開花までの日数としては、ふじの調査が始まった1967年以降で最長。
 りんご研によると、暖冬の影響で発芽は早かったが、4月に入ってからの低温が影響したという。栽培部の福田典明部長は「発芽が早かったので開花も早くなると思ったが、結果的にほぼ平年並みとなった。結実確保に向けた人工授粉の徹底や黒星病対策の薬剤散布などをしっかりしてほしい」などと呼び掛けた。