政府が新型コロナウイルスの感染収束を目指し緊急事態宣言を延長したのを受け、弘前市は5日、4月10日から5月6日までとしていた弘前公園の閉鎖期間を、17日まで延長した。市りんご公園も17日まで閉鎖する。
 市は新型ウイルス感染防止のため、不特定多数の利用で感染リスクの高い施設について31日まで休止(休止116施設、一部休止等47施設)している。
 一方で「特定警戒都道府県」以外の本県などについて、政府の基本方針では条件付きで小規模イベントや店舗の営業再開を容認。これを踏まえ、市は感染防止対策を徹底した上で、施設の利用再開を順次検討することにした。
 弘前公園は17日まで閉鎖し、18日午前からバリケードを撤去する予定。弘前城本丸、植物園などの有料区域は31日まで閉鎖する。
 市りんご公園も閉鎖期間を17日までに延長。屋外のりんご生産園は18日から開放する。ピクニック広場でのバーベキューやりんごの家、旧小山内家住宅については、「3密」回避の観点から、31日まで閉鎖する。
 市役所と市立観光館、弘前文化センターの駐車場は7日に営業を再開する。
 櫻田宏市長は「(大型連休中)県外から観光で訪れる方も少なからずいたようだ弘前公園は市で一番の観光資源ということもあり2週間程度開園を控える判断をした」と述べた。
【写真説明】17日までの閉鎖延長が決まった弘前公園