アマビエのポストカード付き1日乗車券を紹介する社員

 五所川原市の津軽鉄道(澤田長二郎社長)は、新型コロナウイルスが収束して再び観光客や地元住民に利用してほしいとの願いを込め、疫病退散に御利益があるとされる妖怪「アマビエ」を描いたポストカード付き1日乗車券の販売を始めた。
 アマビエを描いたのは、同社と初コラボの平川市のアーティストGOMAさん。特徴である緻密(ちみつ)なタッチで描かれており、「無病息災」「疫病退散」と願いを込めた。乗車券は1日乗車し放題で1枚1500円(ストーブ列車の利用は除く)。有効期限は2022年3月31日まで。
 同社は新型ウイルスの影響で、通学者らも含め乗客が激減し、営業面で大きな打撃を受けている。社長付顧問の澁谷房子さんは「コロナが収束した暁には津軽鉄道のいろんな駅で降りて訪ねてみてほしい」と、購入による支援を呼び掛けた。
 販売は駅での「3密」を避けるため郵送のみ。購入希望者は住所、氏名、電話番号を記入したメモと希望枚数分の代金(現金封筒、定額小為替等)を添えて申込先(〒037―0063 五所川原市大町39 津軽鉄道株式会社総務課)まで。問い合わせは同社(電話0173―34―2148)へ。