臨時休校を含む、5月末までの学校対応を説明した臨時市立小・中学校長会議

 新型コロナウイルスの感染防止対策として、弘前市教育委員会は1日、市立小中学校の5月末までの対応を発表した。大型連休明けの7、8日は当初予定通り午前授業とし、給食を食べた後に下校。その後9~17日は、大型連休後の感染リスクの高まりに考慮して臨時休校(3日以内の出校は可能)とする。18~29日は午前授業で給食を食べた後に下校する。
 中央公民館岩木館で臨時の市立小・中学校長会議を開き報告した。
 大型連休明けの7、8日の2日間は、子どもたちの心身の健康確認や生活リズムの維持のため、給食ありの午前授業とする。
 9~17日は、大型連休中に県外から市内へウイルスが持ち込まれた可能性を否定できないとし、一定期間の臨時休校を設定。ただし各校の状況に合わせ、3日以内の出校日を設けることも可能とし、その際には可能であれば分散登校を行うとした。
 吉田健教育長は「子どもたちの健康、生活リズムの維持、制限がある中での学力保障の三つの観点から対応策を決めさせていただいた。これが完璧な方法とは思っていないが、なるべく子どもたちのために考えたもので、ご理解いただきたい」と話した。
 このほか5月末までは部活動・スポーツ少年団の活動は中止するほか、今年度は5年生の宿泊体験学習とプール学習は行わないことも通達した。